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ウィズセレモニーは、神宝町に事務所を構える、葬祭業のお店です。東久留米団地傍の商店街の一角にあります。
葬儀屋は、古くは、葬送儀礼に用いられる道具の調達が主な仕事だったので、装具店が行っていたそうです。葬儀の段取りは長老や僧侶などから知恵を借りたとのこと。葬祭は地域文化の1つだったのですね。
今では、葬祭業は、葬儀に関するありとあらゆる情報に対応することが要求される専門業になっています。社会のニーズが増えている業種で、各店のサービス内容や方法も多様化しています。
ウィズセレモニーも平成9年にこの地に開業した、まだ新しい会社です。宝泉寺や浄牧院の近くという土地柄、古くから続いているだろうという、取材前の私の予想とは見事に外れてしまいました。
仕事の依頼は東久留米市内のお客さんが全体の7割ほどを占めるそうです。市民葬も扱っています。
社長の伊藤賢一さんは、地元、東久留米の出身。昭和30年代後半に東久留米団地ができた頃、伊藤さんのおじいさんが、今の場所でふとん屋を始めたのだそうです。
伊藤さんのお父さんも葬祭業の会社に勤めていらしたことがきっかけで、伊藤さん自身も葬祭業に就いたとのこと。府中の会社に勤務後、地元で起業しました。
日本の伝統的な儀式に疎くなってしまった都会人にとって、ウィズセレモニーは心強い味方です。
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