| Takanoでは、現在ランチに5種類のパスタにサラダ・ドリンクつきのセット、夜はパスタに加えて前菜なども注文できます。
ランチの5種類は、主にトマトソースがベースのものが2つ、ガーリックを効かせたペペロンチーノ系統が1つ、季節の野菜や魚介といった食材を取り入れたパスタが2つ、という構成で組み立てられています。
季節のパスタは、時どき少し変り種を仕込むそうで、スープパスタに味噌を使ってみたり、坦坦麺のような、中華風にアレンジしたものを出したこともあるそうです。
今回は、「ナスとツナ、深谷ネギ(長ネギ)のトマトソース」を頂いてきました。今までにも、ナスとツナのトマトソースパスタは食べたことがありましたが、そこに長ネギが入るとどうなるのか。
わくわくしながら一口目を頂くと、まずトマトソースの酸味、続けてよく火の通ったナスとネギの甘みが続き、ツナが程よい塩気で全体をうまくまとめています。そこにパスタのむっちりもちもちとした、歯に快い抵抗があってから、ぷっつりといった感じで噛み切れる食感が加わり、さらに美味しさが広がります。
Takanoで使われているパスタやオリーブオイル、ホールトマトなどは、全て高野さん本人がいくつもの種類を食べ比べていって、これだと思うものを選んでいったそうです。
ソースに使うトマトはイタリアのもの、オリーブオイルはスペインのものといったように選んでいった食材の中でも、特にこだわったのは、なんといってもパスタの麺。
Takanoでは、イタリアの「ラ・テラ・エ・イル・チェロ」という所のパスタを使っています。これはメーカー名ではなく、イタリアの中部にある、マルケという州で1980年から90以上の農家が加盟し、小麦をはじめとする農作物の栽培から加工まで、一貫してオーガニック製法を行っている農業協同組合の名前です。
茹で上った麺は、コシのつよさはもちろん、先ほど書いたようにもちもちとした独特の歯ごたえをもち、ソースの味をしっかりと受け止めてくれます。
このパスタ、通販で買うことができますが、お店でこのパスタを使っているところは今のところ、Takanoの他には青山にあるイタリアンレストランくらいしかないそうです。
このほか、毎日のメニューに使う野菜や魚介などは高野さんが納得のいくものを自分で仕入れて、Takano独自のメニューに活かしています。
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